Uber Eats配達員のホンネ。出前館はやりません。チャリ編

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フードデリバリー

巷では出前館の配達が一番単価が良いと賑わっていますね。
はたして、単価がいいだけで稼げるとはまた別問題なんですよね。

私は、フードデリバリーで主に土日、祝日をメインに稼働しておりUber Eats配達実績は【7,000配達】しております。

しかし、出前館はやりません。w
今回は、なぜ出前館をしないかとご説明していければと思います。

単価がいいが、配達は取り合い。

そうなんです!
単価はいいのですが、1時間に1件しか出来なかったら本当に意味ないですよね。。。
むしろ、1時間に1件も配達出来ないパターンもあるんです。

例えば、出前館が1件700円だとします。
11時にオンラインにして、さっそくオーダーが来たと思ったら、すぐ取られてしまいます。
もっと危険なのは、運転中にアプリが鳴ったらすぐ他の配達員に取られてしまうので、よそ見運転しながら、タップすることになるんです。

これってめちゃくちゃ危ないですよね。。。
慣れていないと本当に危ないです。

ちょっと前に、出前館の配達員が前を見ずにスマホを見て自転車を漕いでたんです。
その次の瞬間に出合い頭にぶつかりそうになってました…

本当に危ないんです。
危ないし、ケガするし、稼げないし散々な結果になってしまいますよね。
そういった部分もあり、あまり出前館をおススメしません。

 

キャンセル出来ない。

はい〜。これもとても厄介です。Uber Eatsだったらタップして確定した後で、お店で受け取らなければ、【キャンセル】って出来るんです。

Wolt(ウォルト)だってカスタマーセンターにメッセージを送れば、上記のUber Eats同様にお店で受け取らなければ、【キャンセル】出来るんです。

 

なぜ、キャンセルがないと不便かといいますと。以下の通りです。

・受取のお店までの距離が遠すぎる場合。
・ただ単純に間違えて押してしまった場合。
・お店の提供が遅すぎる場合。
・お店の対応があまりにも理不尽かつ横暴すぎる場合。
・車両トラブルに見舞われた場合。

このようなトラブルや、効率を考えた時に【キャンセル】って凄い大事なんです。

出前館の場合は、キャンセルは基本NGなのでキャンセルボタンが存在しません。
上記の記述のトラブルを回避できないのです。
※多分例外もあります。

じゃあどうすればいいのでしょうか。

答えは簡単です。出前館がどうしてもやりたい場合は、Uber Eatsも一緒にやればいいのです。

出前館で30分後に配達が確定していれば、Uber Eatsでは2キロ前後でPIC出来れば2件確定するんです。

軸は【Uber Eats】でスポットは【出前館】にすれば効率よく稼げるはずです。
2022年5月現在の【Uber Eats】の単価は300円です。しかし、【出前館】の最低700円以上なので、【Uber Eats】+【出前館】1,000円になるので、効率良く稼げる可能性が非常に高いです。
まだ、フードデリバリーは新しくまだ、改良と改善の繰り返しで運営側もしているハズです。
しかし、出前館は単価が高すぎるのです。

■例えば、1,000の商品があります。
・配達員
出前館で配達700円。+ブースト

・飲食店側
商品代金の約30%を出前館に支払う。(概算で算出しております。)

・エンドユーザー(注文者)
サービス料 無料〜約400円

何か、おかしくないですか?
配達員の報酬は出前館から出てくるのです。

商品代金の(1,000円)の30%って300円ですよね…

エンドユーザーからは配達料400円。
では、出前館の利益は何処から得ているのでしょう?
※あくまでも知見的見解です。
ここから独自の見解をご説明させて頂きますね。
Uber Eatsは当初、配達員を集める為に1件約450円でクエストというインセンティブで1日12回配達×2=7400という高額な報酬でした。
単純計算で450×24=10,800+7,400=18,200円が最低でも稼げるシステムでした。
現在は(2022年5月現在)1件300円+クエストで月曜〜日曜まで50回(ここは変動)で5,000円~10,000円。
1日24回配達してもクエストに届いていないので、インセンティブは貰えません。
単純計算で1日=24×300=7,200円なのです。
出前館が業界最高単価だったとしてもそれはいずれ、単価が下がっていきます。
企業戦略としてはUber Eatsの戦略と一緒の流れになるハズです。

広告を打つ。(CM,駅広告,等)→ユーザーが集まる。そうなると配達員が必要。
高単価で配達員の募集の広告を打つ。

↑ある程度、エンドユーザーが集まってリピート出来たら、配達員の単価を下げてきます。
当初は稼げる配達員だったから配達1本にしている人が続出。
単価下げても辞めれない構図が完成します。

何が言いたいかというと、企業の戦略にならずに自分で企業の戦略を逆手にとっていくしかないのです!

私も、Uber EatsとWoltを併用して週末に稼働して1日20,000円は稼動出来ております。

1っ個のフードデリバリーに偏って依存すると本当に後悔しますよ。
特に出前館はおススメしないのです。

高単価で、キャンセルできなく、スマホ2台持ちや、法人化してオーダーと配達をアウトソーシングなんてしだしている状況は依存です。

上手く出前館以外で立ち回った方がいいのです。
少しでも、効率良く配達して稼いで頂ければ幸いです。

ご愛読ありがとうございました。

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