アパレル転職のおススメ!最初が肝心、転職編

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アパレル

アパレル業界といっても幅広いと思います。アパレル販売を現在やっている方でアパレルの他の業種にチャレンジしたいって方は必見です。

アパレル業界にはマーケットがあり、販売〜のキャリアアップをお考えの方もいると思います。実はアパレルって企業によっては、とても販売からのキャリアUPが難しい場合があります。それは、小売り企業とファッションビジネス企業とでも言っておきましょう!

目次

好感度小売企業編

小売企業というのは、もともと小売りでお店をやってきた企業になります。たとえば、、、

  • ベイクルーズ
  • ビームス
  • ユナイテッドアローズ
  • ジュン
  • シップス
  • トゥモローランド

数えればきりがないですが、こちらの企業はもともと小売りからスタートした企業です。全部とはいいませんが新卒だと販売からスタートして内勤に上がっていくシステムですね。おもにセレクトアイテムをメインで始めた会社さんばっかりです。

なのでほぼ新卒は販売〜スタートして実績を積んで内勤へとステップアップしていくのです。ここからバイヤーになったり、マネジャーになったり、企画やデザイナーやでレクションだって頑張ればなれたりします!しかし、安易にアパレルといってもジャンルが違う所から転職ってなかなか難しいんです。

トレンド小売企業編

主に、トレンドアイテムをブランドの色を付けて販売している企業ともいえるでしょう。全部とはいいませんが、主にルミネや109に入っているブランドが多いですね!たとえば。。。

  • マウジー
  • スナイデル
  • アースミュージック&エコロジー
  • エモダ

まだまだ、ありますが10代〜20代前半をターゲットにしている企業がやっているブランドです。当時のカリスマ販売員なんて時代が会った時にものすごく急成長してきました!

何がちがうの〜?

大枠は一緒ですが、始まりが違います!最初に紹介しているセレクトショップ等のブランドは小売りからカッコいいと思ったモノを常に発信し続けてコツコツ大きくなってきました。反対に10代〜20代のトレンドに敏感な若者をターゲットにしている企業は、最初にこのターゲットに響くアイテムを売り出しているので、コトを発信しているという事です!例えば10代〜20代に人気の影響力のある人にPRしてもらうとかですかね!

 

私も、ヤングゾーンのブランドにいたこともあります。ヤングゾーンから小売業態に転職は通常の転職だと本当に厳しいです。

なぜならつ!!!

最初に紹介したブランドの企業は、間違いなくコトを最初に発信してきた企業を下に見ているのです!!

本当のファッションは自分達だ!!!

そんなーと思っているかもしれせんが、私が奇跡的に転職できた、好感度セレクトのブランドの企業はみんなそんな思考をお持ちの方ばかりでした!

コト軸とモノ軸とでは考えがまったく違いますね!簡単に言うとファッションとファッションビジネスとでも言いましょうか。

そもそも違うんです!

好感度小売企業は、ブランドのカルチャーを本当に大事にします!ファッションオタクが本当に多いです。ファッションと音楽に関しては誰よりもしっています。

このシーズンのマルジェラはデザイナー色が凄くでてるよね〜

何て会話がメインです!

トレンド小売企業は、いかにトレンドを掴んで回転させていき売上を上げるかがポイントになっていきます。

この商品は1日100枚売れるわよ〜

本当に売上第一優先的な事でしょうか。なので年齢ではなくそもそものヒエラルキーの位置が違うのです。

 

簡単に言うと手に届きやすい商品か否か。。。これではないでしょうか。そもそも手に届きやい=広く感度の人が買いますよね!しかし、手に届きにくい価格のものってなかなか一般には届かないと思います。例外ありますが!

じゃあユニクロはなんなのさ!

はい。ユニクロはファッションのカテゴリーではありません。日用品にカテゴライズしております。年収1千万以上だろうが、年収3百万だろうが、シャネルの洋服を買う方だろうが、しまむらを買う方だろうがみんな買うんです。しかし、最近ではGUもでてきているので、もはやそうとも言い切れないのかもしれませんね!

くらべてみました!

 

商品には原価があって、販売価格があります。当然原価が上がれば販売価格もあがるのです!原価があがるのは、生地や作る場所、はたまた糸から作っているブランドもあります。

PRはブランドの宣伝です。世の中にブランドを知ってもらって初めて商品が売れます。昔だったらルミネ入っていれば売れる時代。今はSNSとういうツールを使いピンポイントにブランドターゲットに響くようなPR手法が必要になってきていますね!

回転率は簡単にいえば、商品の消化スピードです。コト企業であれば通常2週間タームで考えられていて、モノ企業であれば、シーズン(6ヵ月)で考えられたりもしています。

利益の考えはコト企業は徹底しています。回転率が速いので次から次えと商品が出てきます。消化できないと価格を下げて販売して消化しないとって利益を少しでも出していきます。モノ企業では販売価格で消化しきる考えが非常に多いです。セール時期でもあえてセールしないブランドありますね!

へ〜

アパレルで初めて転職を考えている方へ

このように、コト企業とモノ企業とでは、大きく考え方や根本が違います。モノ企業にはいまでもMDという考え方がない企業もあります。

転職を考えている方には少しでも参考になればと思います。

合わせてこちらの【アパレルのおススメ10選】もご覧ください!

ありがとうございました!

 

 

 

 

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