実例!Uber EATS(ウーバーイーツ)で交通事故にあった!!!対自転車編〜

スポンサーリンク
交通事故

これは、私が自転車との交通事故にあった時のお話です。この記事を書いた約2カ月前にも、タクシーとの交通事故にあったばかりです。

その時の話はコチラをご確認ください。※対車との処理の方法記載しております。

今回は、自転車どうしの事故に関しては本当に気を付けてほしいので、この記事を書きます。Uber EATS配達員は1日中自転車で走っているので、とても事故にあいやすいのです。

予期せぬ衝突

いつものように自前の自転車で配達をしていた20時頃。インセンティブの24件/25件(25件で¥2,800のボーナス)であと1件やればGETできるので、疲れた体を振り絞って中野通りの坂道を駆け上っていた時。。。

うわぁ!!全速力で脇道から下って出てきた自転車と衝突。。。

バンって音がなり、自転車の男が転倒。本来であれば、骨が折れている所でしたが奇跡が起きたのです。、相手の前輪と自分の前輪が当たった事により、自分のタイヤのチューブが弾け飛び、フレームも逝かれました。

その時に、手の甲がズキンっと痛み出しました。

加害者?被害者?

相手が急に飛び出してきたので、完全に相手が悪いと思った私は、相手が逃げるのを止めて一言。

自転車、大破してます。どしてくれますか?

50代男性【無言。。。。】

私【え?】

50代男性【無言。。。】

私【完全にあなたが悪いんですよ!誤りもせずに無言って、何なんですか??】

50代男性【無言。。。】

私【え?頭おかしいんですか?警察呼びますね。】

50代男性【ええよ!】

警察が来る数分の間、色々質問してみました。

自転車保険入ってますか?

50代男性【入ってない】

Uber EATS配達員には加害者側になった場合は、保険が適用されます!

こんなメールが流れてきます。

実際に、被害者側になった場合は正直何もしてくれません。そうこう話している間に、次第に50代男性の態度がおかしくなっていきました。

50代男性【私は悪くない。一時停止していたし、無灯火では無く直前に無くした。】

えーーーーーー!

正直私は、この人異常者だと気付きました。ヤバイ。。。と同時に交通事故を犯したくせに開き直りやがった。と怒りがこみあげてきました!

手が出そうになり、グッと堪えていた時、交番の巡査が到着。続いて、交通課の警察が到着。前の事故であれば、すぐ実況見分に入るところ、おかしいぞ。。。

そうなんです。これは私の予測ですが、自転車対自転車の事故となると警察も処理しづらいというのがあるのです。

交通課の警官【事故の証明はできないですね〜】

はい?

この押し問答が何回かあって私は、鼻水を垂らしながら、【あっ!!!】

ちょうど、事故の前の店の前に防犯カメラがあったのです!!!

これの証明が出来れば事故としてどちらの過失かわかりますよね?

交通課の警官【それはわからないですね。】

はい。もはや怠慢以外の何物でもありせん。

とはいえ、相手側は、財布もない。携帯もない。身分証明すらない。間違いないヤバい奴。最終は交通課の警察が間に入ることになり、私と、50代男性と交通課の警察の4人で話をすることになりました。

弁償してください!

50代男性【これは、チューブの交換で済むな!】

こいつ。まだこんなことを言っている。

交通課の警官【とはいえ、50代男性の過失の方があると思いますので、修理代は払った方がいいですよ。】

怠慢警官も早くこの場を終わらせておきたかったのでしょう。

50代男性【わかりました。】

ということで、電話番号を交換することにしたのですが、こいつは、最後の最後で嘘の電話番号を教えてきたのです。もはや、ここまでくると完全にピエール状態です。

その日は、自宅まで5キロの所まで来ていたので、交通課の人に家まで送ってもらうように要求。そして快諾。

事故後の話。

病院には行かなかったのですが、手の甲が異常にはれ上がってしまいながらも、自転車屋に行きました。そして見積を出してもらおうとしたら【完全に修理は不可ですね。】怒りが増し増しになってきて、さっそく50代男性に連絡。

プルルルル♪ガチャ!

50代男性【はい。】

やはり、自転車は修理不可です。弁償してください。疑うなら駅に来て引き取りにくるか、一緒に自転車屋に行ってください。

50代男性【わたりました。行きます。1時間ほどで。】

本当に来るか不安でしたが、本当に1時間後に奴は現れました。その方と一緒に自転車屋さんにいき再度、説明を聞いてもらったところ。

50代男性【いや、全然大丈夫だって!!!】

50代男性【フレーム曲がって乗ってる奴なんて沢山いるぞ!!】

自転車屋さん【いやいや、完全にフレームが曲がってますよね。無理です。あなたプロですか?私はプロですよ!

はいその一言でKO、1発勝利です!暴れる寸前だったので、自転車屋さんにお礼をいいお店から出して近くの道路で最終の詰めに入るため話し合いが行われました。

ここまで来たら、行くところまで行くしかない!!!ここは、間髪入れずに追い込みだ!

あなたは、保険も入ってないし、私にけがを負わせました。病院にいけば、骨の異常は間違いないでしょう。そうなれば、あなたと民事ではなく傷害事件として犯罪者となってしまうか自転車だけの弁償で終わらせるかあなたが決めてください。

50代男性【いくらだ?】

敬語使え!5万です。

50代男性【いつ買いましたか?減価償却ってあるから¥45,000だろ?】

わかりました。もう無理ですね。いくとこまでいきましょう!!!

その時です!!

50代男性【¥40,000本日中に振り込むからこれでどうだ!!】

私は悩みました。だって骨に異常があるし、慰謝料も払ってもらえないし、でもここでこの条件を受け入れないとまた、ややこしくなると。。。

分かりました!それで条件飲みましょう!

書面にも書いてもらい、当日中に振り込みがありました。

まとめ

  • 自転車対自転車だと、物損扱い。必ず人身にならないので、気を付けてください。
  • 過失割合は当人同士で決める。相手が保険に入ってなかったら、逆に保険やが介入できないので、とても面倒。
  • ボイスレコーダーで証明とるのもありです。
  • 事故は、注意していても必ず起こります!事前に保険に入っておくと対人だったらとんでもない事になるからです!

今回は、何とか全額とはいかずとも新たに自転車を買う足しにはなりましたが、本当に稀だと思います。是非、運転には気を付けてUber EATS配達員をしましょう!

コメント