最近、インフルエンサーがブランド始めましたって事、よく耳にすると思います。実際にどうやったらブランド運営でいるんだろう??って思っている方も多いはず!でも今はブランド始めましたって言ったらすぐに出来るのが特徴です!
そんな疑問をこの記事に分かりやすく解説していければと思います。
目次
ブランドのはじめ
正直、ブランド始めましたっ!言えば誰でも始められます。最近よくある実例を見てみましょう!
①企業が出資して、著名人をディレクターにする方法
こちらは、主にモデルや芸能人やインフルエンサーを起用してアパレルの大手が出資してブランドを出しているケースですね!最近でいうとモデルの梨花さんは大手アパレルが出資しておりますね!
この方法だと、運営は会社のメンバーが入るので分からなくても大丈夫です!販路や生産背景等もバッチリ整っているので、方向性と本人や企業、どちらがイニシアチブをもってやれるかで大分、その後の運営方法が変わってきますね。
主に、店舗+ECでの運営方法が主になります。
この方法は、著名人向けになりますのでご参考程度にお願い致します。
②インフルエンサーが自ら出資
こちらは、企業の出資ではなく、ある程度の影響力がある方が自ら出資していくパターンですね。
この方法は、常にインスタグラム等のSNSでの露出をしていき、徐々にブランド認知を促す方法ですね!PR先行型ともいえるでしょう!!!
しかし、全て自分たちで展開しているので、オリジナルは正直作れないですね。まずは韓国で買い付けてメルカリや無料のECサイトで展開していくのが主流です。
最初はそのままセレクト形式→軌道にのったら、ネームタグをオリジナル→さらに軌道に乗ったら、完全にオリジナル。
最初からセレクトでやっていきますって所は、本当に一流バイヤーが目利きをして国内外からブランドを仕入れる事ができます。しかし、ゼロからやるとなるとこれまた、仕入れるブランドも限られてきます。
なんで最初からオリジナルを出せないの?
オリジナルで商品を作ろうとしたら、まずロット(商品数)が最低限何枚か必要になってきます。ニットで言うと型200枚、それ以下でも作れますがコストが上がります。
なので、少ない数からでも仕入れられる韓国で仕入れにいくのですね。
最低、インスタグラムのフォロアー数が3万いないと難しいでしょう。
③作り手からのDtoC
この方法は先にモノ作りを始める方法です。主に洋服ではなく、雑貨系が多いです。例えばアクセやサングラス、バックやハットが作りやすく作り手の拘りもうかがえます。
このDtoCと言うのは生産者からダイレクトに消費者に販売するという手法です。
手作りでやっているブランドが多いですが、②で紹介したPRでは少々弱いので、POPUP等で徐々に認知をしていければしっかりファンは付いてきます!
②とは逆にインスタグラム等のSNSが非常に弱い傾向にあります。しっかりとモノ作りをしてきただけに、そこはちょっとという方が非常に多いです。
③をやられている方の大半は、無料のモノ作り専用のECサイトがあるので、こちらをよく使用していますね!
どうやって続けていくかがポイント
①〜③までご説明しましたが、本当に大事なのは続けていくことです。
始めるのは当然簡単です。しかし継続していくには始めるよりも、もっと大変なのです。
①にしたって会社の方針や無謀な予算が提示されます。3年で結果を出さないと当然ブランド廃止って事になります。
②に至っては、PR力はあるにしても実際、本人が指示されているので、ブランドを買ってくれるかは別問題です。実際にインスタグラムのフォロアー数が120万いる有名な方が自己投資でブランド始めましたが、まったく売れない現象も過去にありました。
③はせっかくいいモノだと思って作っても販売できる販路が限られてきます。
まとめ
いかに、今の世の中の思考を読み取り、次なる1っ手がだせるかが存続の【カギ】になります。
そして、もっと大事なのは情熱をもって取り組めるかが継続することだと思います。
どんなに、計画的な数字の絵図を描けたとしても、それは机上の空論です。実際に情熱とリスクと段取りを踏まえて動けるか、動けないかで決まるのです。
その先の運を掴む事が出来るか出来ないかは、自分次第なのです。
絶対にリスクは付き物です。そのリスクを情熱に変換させて1っ歩踏み出したら、成功へと繋がる道となりますので、是非チャレンジしてもらえればと思います。
ご愛読ありがとうございました!!!
コメント