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楽天、Uber連携強化で配達員はどうなる???イオンもサービス始まるってよ!

先日、楽天とUBER(Uber Eats)の連携が発表されましたね。

これにより、Uber Eats配達員がどうなるかって事が、大事です!
私も、フードデリバリーで稼働しているので、この連携やイオン(大型郊外型ショッピングセンター)でのUber Eatsが2022年6月1日からスタートとなりました!

今回は、楽天連携や、イオンモールでサービスが開始されるにあたり、我々配達員に及ぼす影響をお伝えしようと思います。
※あくまでも個人的な見解で予想で御座います。

・楽天連携で何がおこる?
・楽天連携での配達員の恩恵はあるの?
・イオンモールの思わぬ落とし穴

この3つに絞ってお伝え出来ればと思います。

 

目次

1,楽天連携で何がおこる?

楽天は以前は、【楽天デリバリー】を行っていたが、2022年7月24日で事業は終了する。

ぐるなびは、フードデリバリーの「楽天ぐるなびデリバリー」とテイクアウトの「楽天ぐるなびテイクアウト」を7月24日をもってサービス終了する。

同サービスは、楽天からぐるなびが「楽天デリバリー」と「楽天リアルタイムテイクアウト」事業を承継し、2021年7月からサービス名を「楽天ぐるなびデリバリー」「楽天ぐるなびテイクアウト」に変更し、展開していた。

しかし、デリバリー・テイクアウト市場におけるプラットフォーマー各社の競争の激化など、「市場の成長性や競合環境、収益性等に鑑み、注力事業への徹底した絞り込みと経営資源配分の見直しが必要」と判断。両サービスの終了を決定した。

ぐるなびでは、今後はモバイルオーダーサービス「ぐるなびFineOrder」での店外オーダー受注機能などを拡充。それらの導入店舗拡大を通じた事業拡大に注力していく。

                              ※Impressより引用

フードデリバリー業界は今や群雄割拠な時代ですなっ!

そうなんです。あの大手の【楽天】でさえも【Uber Eats】には勝てなかったのです。
その理由は3つあると筆者は考えます。

2,楽天デリバリーがUber Eatsに負けたワケ

以下の理由があると思います。

Uber Eats(ウーバーイーツ)よりも圧倒的に知名度が低い

まず、知名度ですがUber Eatsが日本に上陸した際にとことんお金を使って、PR(宣伝)を行っていました。
WEB広告からテレビCMやポスティングに至るまで、ニュースでも新しい働き方とデリバリーしていなかったお店の味を家でも楽しめると話題性バツグンだったんです。

それに比べて、楽天デリバリーはUber Eatsに隠れてまったく認知されなかったんです。
それはなぜでしょうか。
楽天ユーザーにだけ宣伝をしていたんですwww

そのやり方が自体が間違ってしまったせいで、認知度がUber Eatsの陰に埋もれてしまったんですね。

配達員の確保の問題

楽天デリバリーでは、アルバイトとして時給1,200円~1,800円で募集。

当初のUber Eatsに関しては、1件○○円で距離に応じての報酬+インセンティブ至急

インセンティブに関しては、クエストと呼ばれる【〇回配達したら+○○円】が支給され、1日最大8時間で20,000円以上も可能な報酬システム。

またUber Eatsではサービス開始当時はお友達紹介で【10万円】が支給されるという破格の紹介料。
チップもたまに貰えますしw

誰がみてもUber Eats(ウーバーイーツ)やるやないのっ!

 

配達員の自由度の違い

 

楽天デリバリーでは、制服が支給されていてシフト制になっています。
しかも、アルバイトという契約なので先ほど記述した通り、時給制なのです。

↑の感じの制服と電動自転車…うーん硬すぎるし動きにくそうなイメージですね。
そして、集合してから自転車を割り当てられてスタートな感じだと思います。
きっちり時給で貰えるのはありがたいですが、本当にアルバイトって感じですね。

一方のUber Eats(ウーバーイーツ)は服装自由(限度はありますが)、スタート時間も自由。
働く場所も自由、スタート地点が家だってオーダーがくればOK!w

バックさえあればどこでも何時からでもシフトじゃないので、急な用事が出来てもまったく問題無し!w

 

↑の3っつ、【認知】【配達員確保】【配達員の自由度】の観点から事業が衰退していったと思います。

ではでは楽天がフードデリバリーを撤退して【Uber Eats】と連携した事により我々、配達員にとってはどのように変わるのでしょうか。

 

楽天連携でUber Eatsはどうなる?

もともと、楽天は【飲食市場】を主軸にしようとしていました。
その一環としてフードデリバリー事業を始めて失敗した経緯になります。

 

しかし、Uber Eatsと連携する事により、以下の事も連携されます。

簡単に言うと、需要がグッと増える事になります。

特に楽天ポイントが使えるって事は、現金でいままでUber Eatsしてたユーザーも楽天ポイントを使て注文する事になって、配達効率がグンと上がります!

楽天市場の配達も可能になるって所は凄く引っ掛かります。
いわいる【クイックコマース】と呼ばれるものになり、飲食だけでなく小売り事業の商品も運ぶ事になりそうな予感です。

クイックコマースとは、数十分程度の短時間で注文者へ商品を即配するサービスのこと。 「Qコマース」とも呼ばれます。 実店舗を持たず、配達員が配達専用店から、食品や日用品などの商品を運ぶこと。

この【クイックコマース】が今後くると言われています。

でも、まぁそのくらいでしょうか。
確実に需要は増えるって事は言えるのではないでしょうか。
なので、単価もUPしてほしいですね。

イオンモールは気を付けて

イオンでのUber Eatsのサービスが始まるとの事で、気を付けて欲しい点があります。
下手をするととてつもない時間を取られてします可能性があるのです。

  1. フードコートや飲食店まで従業員入口を通って行かないといけない。
  2. フードコートは混んでるので待たされる可能性が非常に高い
  3. 単純に広いからタワマンよりも時間がかかる

しかも、注文から30分でお届けってリリースに書いてありましたが、正直無理だと思います。
上記3っつの観点から言うと配達員の皆さんは注文がどうしても入らない時にしか行かない方かいいかもですね。

今後、Uber Eatsでのタワマン手数料やイオン手数料みたいな事があるのならやってもいいのでは?

 

 

こんど試しにイオンやってみたらまた記事にしてみたいと思います。
ご愛読ありがとうございました!

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