私はフードデリバリーで約3年ほど土日や祝日に活動しておりました。
普段はフリーランスなのですが、土日は健康や収入を増やす為にフードデリバリーでUber Eats配達員やWolt配達員として稼働していました。
車の事故や、自滅出来な事はあったのですが、自転車と自転車の事故だととんでもなく大変で経済的にも大打撃を起こします。
私は、この記事を書いている時は骨折してフードデリバリーの稼動も出来ないし、実費で治療費を払っています。泣
勿論、被害者は私ですが、対自転車だとアレの保険が一切聞かないのです。この記事を読んで本当に交通事故にはお気を付けて下さいませ。
順を追ってご説明させて頂ければと思います。
事故の状況
フードデリバリーで、商品をレストランから受取り配達している時にその事故は起きました。
知っている道だし、地図を見なくてもどの道を通っていけば一番信号が無いか分かっていたので、安全運転で走行していた時にいきなり事故が発生しました。
私が左側を走行中に信号が無い十字路に差し掛かった時でした。。。いきなり私からみて左側から飛び出してきたのです。相手側は一時停止する標識がちゃんとあってノーブレーキで十字路に侵入しいきなりだったので、前輪のブレーキを強く握ったら前輪がロックして自身が吹っ飛びまして。。。右腕の橈骨頭骨折(とうこつがしらこっせつ)をいう肘の頭がパッカーンを割れました!www
全治、1.5カ月です。。。今10日目ですw
ここからが皆さん特にフードデリバリーを自転車で稼働している方。本当に必見です。
自転車との事故だと何が起こるか?
まずは、警察を呼んで事故証明は必須ですが、大抵の皆さんは自転車保険入ってますよね。
この自転車保険は通常相手側に何かあった場合この保険が適用されるんです。
しかし、大体の保険はこの自転車保険は業務中だと使えません。本当によく確認して保険に入って下さい。まだ過失割合出ていないですが、絶対に10:0にはなりません、7:3も難しいかもしれません。
幸い相手にケガが無く、自転車の破損があると相手側の保険会社から連絡ありました。
【正直、心中は「は?」ふざけるなっ!】を思いました。正直あんなにボロくて何が破損だと。。。
通常は保険が適用されないと自腹ですね。。。
しかし、フードデリバリーには保険が配達中のオンラインには適用されると記載があります。
相手側の保険会社からは、事故したのが土曜だったので月曜の午前中には連絡きました。
そして、名前は出せませんがフードデリバリー側からは一切連絡ありません。オペレーターにも伝えても全然返答なく、返答きたと思ったら保険適用外という無知な回答。で、5日後に電話ではなくオンラインにて連絡がありました。
事故証明書とケガの保証についてオンラインで自分で記載しないといけないとの連絡でした。
お気づきですか?対応がめちゃくちゃ遅いんですよ・・・
幸い被害者側になっているので、これが加害者側だったらめちゃくちゃメンタルとケガと相手側への配慮で天手古舞ですよ。
もっと大変な事。。。
普通、車との事故にあったら病院に行ったら相手側の保険会社に請求がいきます。
しかし、冒頭でアレの保険が自転車にはそもそも無いので最初に自腹で過失割合によって差額が返金されるのです。例えば10万治療費に掛かった場合で6:4で自身が6だったら6万しか戻ってきません。。。
最悪です。ケガさせられて仕事も出来ず、治療費まで実費。。。やるせなすですね。。。
アレの保険と言うのは車購入する方は絶対に入らないといけない自賠責保険の事なんです。この保険がないと100%最初は自分の追ったケガは保険無しで支払が生じます。私は骨折でレントゲン撮ってギブスを装着してお会計は保険適用無しで、5万でした。。。 平日は他の仕事してるので何とか生活できますが、これがフードデリバリーだけだったら生活出来なくてゾッとしますね。。。
しかし、この状態になったら必ず国民健康保険に連絡してください!会社員の方は社会保険に連絡かはわかりませんが、必ず連絡して保険適用できるようにしてください。病院では交通事故の場合は必ず100%実費で請求されます。確認とれるまでは絶対に実費です。泣
現在12日経過した今でもフードデリバリーの対応は遅く、本当に対応してくれているのか不明です。
どうしても払いたくないのでしょう。安心してフードデリバリー出来ますなんてPRはしない方がいいと思います。正直いって対応最悪なので、自分で保険の見直しをしっかりやった方が早いし何かあった場合でも対応してくれて非常に助かります。チャリほど乗りやすいけど事故にあったら本当にとんでも無い事になります。
でも本当は、交通安全に越した事はありませんので、絶対に安全運転で急がずよそ見せず見通しが悪い場所は必ず一時停止してください。そんな急いだって対して変わらないのです。
現状この後、どうなるのか?フードデリバリーで補償は出るのかをまた記事にさせて頂きたいと思います。
本当に事故にはお気を付けください。
ご愛読誠にありがとうございました!